2023年10月14日、国立駅に降り立ちました。
クラシコムの国立オフィスで開催される、試着会へ参加してきたのです。
秋冬のオリジナル洋服を試せる＆クラシコムのオフィスに入れると知って、居ても立っても居られず、即応募。
当日は、2022年秋いちボトムスに、オリジナルニットとモックネックカットソーを合わせて、あえてのおじさんコーデです。靴は脱ぐのが楽なように、alberolaのベロアスリッポンシューズ。
「一枚でも、重ねても」絶妙カラーのモックネックカットソー - 北欧、暮らしの道具店
「今日はなに色？どのサイズ？」私の定番ベーシックニット - 北欧、暮らしの道具店
Alberola / アルベローラ / ベロアスリッポンシューズ（22.5〜25.0cm） - 北欧、暮らしの道具店
オフィスに入ると、スタッフさんに加えて、「青葉家のテーブル」のパネルや、「チャポンと行こう！」の猫ちゃんたちがお出迎え。
待ち時間に、参加者の方とおしゃべりを楽しみました。皆さんで「北欧、暮らしの道具店」の好きなところを語る時間のなんと幸せなこと。皆さんのおすすめのアイテムを聞いたり、自分の好きなアイテムを話したり、初対面とは思えないくらい盛り上がりました。
時間になり、試着会スタート！
狙っていたバスケット編みのニットと、洗えるショート丈コートを試着。間違いなくあったかくて、かわいいアイテム。自画自賛ですが、まるで着てきたみたいに、しっくりくるコーディネートになりました。バスケット編みのニットは「買うぞ！」と思っていたのに、帰りの新幹線で見た時に、欲しかった青は売り切れ・・・。かわいかったもんね。
スタッフの栗村さんが写真を撮ってくれました。前、横、後ろとクルクル回りながら、写真を撮ってもらうのが、ちょっと気恥しくもうれしかったです。
栗村さんが誰？というかたは、こちらの記事を。雰囲気の柔らかい方で、みんなが大好き「ひとりごとエプロン」のイラストを描き下ろしてるのも、栗村さんです。
クラシコムスタッフ対談「僕が好きだったものづくりは、何だろう？」が新しい扉を開いた（高尾 × 栗村） - 北欧、暮らしの道具店
2回目の試着で着用したのは、裏起毛のペチコートが気持ちいいこちらのスカート。モックネックカットソーと合わせました。ちなみに、この前に再度タックのサロペットスカートも試着したのですが、写真を撮り忘れました。
個人的には、スカートがウエストゴムで少し緩めでそわそわしてしまったので、フロントボタンのロングスカートを購入することにしました。
それから、未発売ですが、ブラックフォーマルにも挑戦。スタッフの皆さんにべた褒めしていただいて、にやけながら写真を撮ってもらいました。
このブラックフォーマルをデザインした、スタッフの東郷さんと、試着待ちの間にたくさんお話しさせていただきました。東郷さんに「フォーマルすぎず、カジュアルすぎないものが来たいんです」と熱弁。そんな東郷さんが企画されたセミフォーマルドレスも素敵。近々ある友人の結婚式のために、購入しようか思案中です。
東郷さんの着こなしも素敵でした。あったかい裏起毛のスカートに、ニットベストを合わせて、柔らかな雰囲気がすごく似合っていました。東郷さんってどんな方？という方はこちらの記事を。
【開発秘話】お祝いの席でも、私らしくドレスを着られたら。店長佐藤と開発スタッフに聞きました - 北欧、暮らしの道具店
最後に、佐藤店長と記念写真を撮っていただきました。（許可とっていないので、写真は控えます）
佐藤店長は、サロペットスカートのブラックに、佐藤店長こだわりのブラックのブラウスを合わせていて、大人かわいかったです。「ブラックフォーマルを着たままとったら、おそろいだったね～。」とにこにこおしゃべりしていただいて、感無量です。
当日わかってうれしかったことの1つが、スタッフさんがこのブログを見てくださっているということ。少しでも、よかったこと・うれしかったこと・元気をもらったことが、スタッフさんの目に入るといいなと思って始めたこのブログなので、夢がかなってうれしいです。
オフィスからの帰り道、チャポラーのかたと一緒に駅までご一緒させていただきました。「この辺に、青葉家のテーブルに出た喫茶店があるんですよ」と教えていただいて、一緒にお店の前まで。私の大好きな第2話の、ソラオくんとめいこさんが出会ったシーンのそのお店だそうです。国立駅から、ほんとにすぐなので、国立に行く機会があったら是非行ってみてくださいね。
国立には初めて来たけれど、居心地の良い雰囲気があって、ほっとした気持ちになりました。オフィスの窓から見えた景色が、これもとてもよくて。広い窓から見える景色が気持ちよかったです。背の高い建物が少ないからか、遠くの山までスッキリ見えて、東京なのに東京じゃないみたいでした。
日帰り東京だったので、名残惜しい気持ちがありつつ、JRに乗って東京駅へ。途中で友人に会いに御茶ノ水駅に降り立ちました。こちらは山の上ホテルのある場所。スーツケースジャーニーの舞台です。
今度国立に来る時は、「庭には二羽」の舞台巡りをしたいなと、心にそっと誓いました。国立出身の友人に聞いたところ、舞台となったのは恐らく谷保のあたりじゃないか？とのこと。今後はそちらまで足を伸ばしてみたいと思います。
初めての国立。初めての試着会。初めてづくしの1日は、すごく満ち足りた気持ちになりました。きっとこれからも、いろんなところで、いろんな季節に、試着会をしてくださるんじゃないかな、と思うので、今回いけなかった方も、またぜひ行ってみてくださいね。
試着会のレポートも、近日中に公式から出ると思います。そちらもお楽しみに…。
