「北欧、暮らしの道具店」との日々

「北欧、暮らしの道具店」歴7年のファンが「北欧、暮らしの道具店」への愛をパワーに綴るブログです。購入商品のレビューや、新商品・各コンテンツへの感想など。

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誰かの背中が、私のエールになる。

ここ最近、仕事が結構忙しい。急なプロジェクトに指名されて、イレギュラーな対応も多くて。それでも新しいことを自分の力でやれるのはやり甲斐がある。

ちょうどいいタイミングで、北欧、暮らしの道具店さんが、YouTubeで新しい番組を公開してくれた。スタッフ密着ドキュメンタリーだ。

youtu.be

メディア編集グループの松田さんと、PBグループの斉木さん。斉木さんは先日の「チャポ行こ」公開収録のリードもされていたようだ。

松田さんや斉木さんのお話に、正直共感するところが多くて驚いた。皆さんの等身大の姿が見えて、大好きなコンテンツを作っている方々も、おんなじように生きているんだなぁと、どこかほっとするような。

 

それから仕事に対する姿勢が、すごく励みになったのだった。決められた期間内に、決められた時間の中で。クラシコムは残業をしない働き方を取り入れているから、残業をして好きなだけ取り組む、ということができないもどかしさもあるのではないか、と想像する。

最近の私は、というと、正直少し中だるみだ。リモートワークの毎日、PC越しに同僚と話すことはあるけれど、なんだかメリハリがつけにくくて、ダメだと思いながら改善できないこともある。改めてクラシコムの働き方をのぞかせてもらって、背筋の伸びる思いだった。

 

この中で、私が好きなのは、Q-03の「気持ちが揺らいでしまう時は?」に対する斉木さんのお話だ。

「忖度したくなる時が正直ある。かわいいだけでなく、数字も大切にしているから、受け入れやすい、という誘惑がある。それでも、最初に思い描いたイメージからは外れないように、違和感があれば伝えるようにしている(要約)」

妥協しないからこその彼女らのこだわりが、商品の先に見えるように思う。こだわりぬいてもらっているから、私たちも購入するときに、どれも気になって選べない。

 

今年も残すところ、あと3週間。来年も、素敵な商品を届けていただけることが楽しみで、私も明日の仕事を、一歩一歩頑張ろうと、斉木さん、松田さんの背中を見て、エールをもらった気持ちになった。