「北欧、暮らしの道具店」との日々

「北欧、暮らしの道具店」歴7年のファンが「北欧、暮らしの道具店」への愛をパワーに綴るブログです。購入商品のレビューや、新商品・各コンテンツへの感想など。

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誰かのためのクリスマスカードだけど。

北欧、暮らしの道具店から、リースキットとスノードームが発売されました。

hokuohkurashi.com

バイヤーズ・ヴォイスに、開発エピソードが書いてありましたので、ぜひチェックしてみてください。商品プランナーの高山さんが、それぞれのアイテムへの思い入れを語ってくれています🎄

 

私の中のクリスマスといえば、いつからか、クリスマスカードを送るのが恒例行事になっていました。毎年決まって6枚カードを送ります。家族に2枚、友人に2枚、それからお世話になった方々に2枚。ハロウィンが過ぎて、街がクリスマスカラーに染まり始めると、雑貨屋さんや文房具店を訪れて、「どのカードにしようか」と思案するのが、悩ましくも豊かな時間です。

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最近のクリスマスカードはどれも手が混んでいて、可愛らしいものばかり。送る相手の顔を思い浮かべながら、選ぶのがとても楽しくて、ついつい時間を忘れてしまいます。

例えば、祖母には分かりやすいクリスマスモチーフを。お世話になった方々はお店をされているので、飾れるポップアップ式のものを。友人には大人っぽいおしゃれなカードを。選び終わる頃には、私の心もふくふくと、あったかくほわほわになっている気がするのです。

 

今日は少し早いけれど、お世話になった方々へ、クリスマスカードを出しに郵便局へ。カードの重さのために、普通の84円の切手では出せないからです。とっておきのムーミンの切手が使えなくて、少し寂しい気分だったのですが、窓口の方が「94円の可愛い切手もありますよ。」と、ウサギ柄の切手を教えてくれました。

シールタイプの切手は10枚綴り。買うかどうかを悩んだのは一瞬だけ。「来年もきっと出すのだから」と、今年と来年の私のための切手です。

 

残りの4枚は12月になってから。今年はどんなメッセージを書こうか、私の一年はどんな景色だったのだろう。誰かのためのクリスマスカードは、実は私自身のためになっているのだなぁと、そう思う今日この頃です。